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鉄骨解体は通常の解体とどう違うの?

こんにちは!
愛知県名古屋市緑区にある株式会社藤木工業は、工場における解体工事や内装解体、鉄骨解体、RC造解体などの各種解体工事に携わってまいりました。
昭和63年の設立以来、名古屋市をはじめとする日進市や豊明市、大府市、東海市などの愛知県内にて解体工事を手掛けております。
さて今回は、解体工事業者などの建設業者への就職をお考えの方へ向けて、「鉄骨解体工事と通常の解体工事の違い」についてコラムにまとめました。
現在求職中の方や建設業界への就職を目指す方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

工期の違い

どちらか悩む女性
今回は木造解体工事と鉄骨工事の違いについて、ご紹介いたします。
木造解体工事と鉄骨解体工事との大きな違いについて、まず挙げられるのが「工期」です。
木造は比較的解体しやすい建物であり、建物の広さにもよりますがおよそ3~10日程あれば解体が完了します。
一方、鉄骨造りの建物には大規模なものが多く解体するために10~20日、更に大きな建物の場合1ヶ月以上かかることも少なくありません。

費用の違い

解体にかかる費用についても木造と鉄骨では、大きく異なります。
例えば木造の場合1つ坪あたり3~5万円ほどに対し、鉄骨造りは5~7万円ほどです。
その分、スタッフの作業にかかる時間や手順なども増えますので、鉄骨解体工事には体力が必要となるでしょう。
またその建物の構造によっても、大変さや難易度は異なりますので、事前に解体作業の手順をきちんと確認しておきましょう!

必要な重機の違い

木造解体と鉄骨解体では、使用する道具や重機についても違いがあります。
どちらも共通して使用されるのが、解体した際に出た産業廃棄物などを運搬する車両や、解体の際に用いるショベルカーです。
ですが、作業スペースによっては、重機が入らない場合もあります。
木造解体の際には重機が入るスペースを確保できず、手作業で解体や運搬を行うことも多いです。
鉄骨解体に関しては、工場などの大型構造物の解体を行うことも多く、基本的に重機を用いての作業になります。

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愛知県名古屋市緑区に拠点を置く株式会社藤木工業は、柔軟で高品質な施工を心掛けてまいりました。
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